心の健康フェア2021 第43回ハートフルアート展作品集

心の健康フェア2021 第43回ハートフルアート展作品集

心の健康フェア2021 第43回ハートフルアート展作品集を発行しました。

 昨年度新型コロナウイルスの感染拡大の中、毎年11月に開催しておりました「心の健康フェア」の企画の「ハートフルアート展」開催は断念し、病院や社会復帰施設等において、精神に障害のある方々が日々社会復帰活動の一環として様々な創作活動をされている成果を作品集として一冊の冊子にまとめました。

 展覧会の場合には、遠方からの作品搬入が困難で参加されてなかった病院や施設からの参加もあり大変好評をいただきました。参加されなかった病院や施設からは、次回は是非参加したいとの希望もありました。今年度も、新型コロナウイルスの変異株の感染急拡大があり、静岡県でもコロナ感染患者さんの急増に医療機関が対応出来ない事態となり、9月末まで緊急事態宣言が発出されておりました。以上のような状況から、今年度も作品展開催は中止し作品集を発行することといたしました。出来るだけ多くの精神科の医療機関や社会復帰施設、団体の皆さんの作品とともに、それぞれの医療機関や施設、団体の紹介や活動の紹介なども掲載させていただき、多くの県民の皆さんにご紹介できればと考えております。またこの作品集が、少しでも精神に障害のある方々の日々の生活の励みになり、楽しみや希望になってくれればいいなと心から願っている次第です。

 また「心の健康フェア2021」の一環として、十分なコロナ感染対策をした上で12月7日に静岡市民文化会館3階大会議室で、「親面接から見えてくること」という演題で講演会を開催します。講師は、奈良市 佐保川診療所の 田中茂樹先生です。不登校や引きこもり等子供の問題について、親面接を続けてこられた先生です。学校の先生や、保護者の方に聴いていただければ、参考になることも多いのではないかと思います。ぜひ多くの県民の皆さんにご参加いただければ幸いです。                   

 静岡県精神保健福祉協会

  会長 石田 多嘉子

ハートフルアート展作品集はこちらから

第43回ハートフルアート展作品集

 


全国精神保健福祉連絡協議会より学際シンポジウムのご案内

全国精神保健福祉連絡協議会では、日本における第二次世界大戦の長期的影響に関する学際シンポジウムの開催に協力してきました。

その公開シンポジウムが開催されますのでご案内します。

日本における第二次世界大戦の長期的影響に関する学際シンポジウム

趣旨

トラウマは、個人、家族だけでなく、社会・文化にも影響を与え、世代を超えて伝わっていきます。第二次世界大戦は30カ国が関与し7,000万人以上が亡くなった世界史上最悪の戦争でした。これまでの研究は、世界中において、第二次世界大戦が社会全体に長期的な影響を及ぼしていることを明らかにしてきました。しかし日本における第二次世界大戦のトラウマと長期的な影響についての研究は十分に共有されてきませんでした。

このため、私たちは、日本における第二次世界大戦のトラウマとその長期的な影響について学際的に話し合う5回のシンポジウムを計画し、開催してきました。

最終回である第5回は、これまでの4回の成果をもとに、公開シンポジウムとして開催します。

ぜひご視聴ください。

日時:11月27日(土) 14:00-18:00 Zoomウエビナーによる

内容:

1)第1回から第4回シンポジウムの報告

日本における第二次世界大戦の経験(第1回)

中村江里(広島大学大学院人間社会科学研究科准教授)

日本は戦争にどのように反応したか(第2回)

森 茂起

トラウマとポジショナリティ-日本の加害者と被害者としての役割-(第3回)粟津賢太(上智大学グリーフケア研究所客員研究員) 

第二次世界大戦の長期的影響(第4回)

川野健治(立命館大学総合心理学部教授)

2)講演

世代を超えた集団におけるトラウマ、文化におけるトラウマ

オイゲン・コウ(精神科医/メルボルン大学シニア・フェロ

 

参加方法:添付のチラシにあるGoogleフォームから申し込んでください。

申込方法はこちら